Ridge Racer V


 PlayStation2で初めてプレイしたゲームです。

はっきり言って凄いです。絵もさることながら、リプレイでの車の描写が
驚くほどリアルに再現されています。
ブレーキング時に、ブレーキディスクが赤く光っていたり、ノーズダイブしたり、
コーナリングの時に車体が左右に揺れたり沈み込んだりと、怖いくらいの再現です。
トンネルに入るとライトが勝手に光ったり(リトラタイプなら勝手に開く)、レースゲームの
中ではピカ1の細かさですね。そこまで細かくしなくてもいいんじゃないかなと思う
ところもあったりします(笑)


 ゲームのストーリーは、ある街で開かれるグランプリレースに参加して、各レースで
優勝を目指す一人の人物、ということになります。車は最初に与えられるのは6種類。
グリップ系3台とドリフト系3台です。グリップはきちっと路面を捉えて曲がって行く
という運転をする人に向いています。でもこのゲーム、基本的にドリフトで遊ぶほうが
楽しいと思います(^^)

 さて、ゲームシステムについてですが、基本的にR4(PS)の時とさほど変わっていません。
街中を疾走するので、所々ジャンプしたりします。この辺もリッジならではの
ものですね(^^)
 イメージ的には首都高っぽいところを走ります。ですので思ったより道が狭く感じる
ところがあります。後述しますが、他のマシンの動きにどうもついていけなかったりする
のも前作と変わりません(^^;;

 これはすごいなーと思った点:
  ・絵
    私は周囲の風景の流れ方でスピードを把握することがあるので、
    これだけはっきりした風景だと走りやすいです。まあ好き嫌いもあるとは
    思いますが。
  ・音
    ライバル車が近づいてくると、プレーキの音やエンジン音がはっきり
    聞こえます。警戒して走れるのでこの点はよいですね(^^)
 逆にだめだなこりゃーと思った点
  ・自車とライバル車の重みが違う
    コーナリング時にライバル車にヒットした場合、ライバル車のラインは一切乱れず、
    逆にこっちがコースから押し出されたり壁に押しつけられたりします。
    あまりに不自然ですね。
  ・車の挙動が明らかに変
    レースゲーム批評では必ずこの言葉言ってますね私(^^;;
    そのスピードで曲がれるはずのないコーナーを、平気で曲がっているライバル車を
    よく見かけます(^^; これもゲームという部分で割り切ればいいのでしょうけど
    これまた不自然なところです。

 ゲーム全体を通しての感想は、やはりすごいの一言ですね。背景のリアルさと、
ゲーム中でそれをほとんど感じさせない品質の保持。老舗のナムコだから出来る業
なのでしょうか。
 レースゲームとしての地位は確立してるにも関わらず、さらにそこからの進化を
忘れないところに、このゲームの底力があるように思います。
 なんだかんだ言いましたけど、楽しめるゲームであることに間違いはありませんね(^^)